画家 山田啓貴 氏

今日、表題の画家山田さんのお母様が、芸術新潮を届けてくださいました。
息子さんで画家の啓貴さんが紹介されていて、もう一つ画廊の小冊子も一緒にいただきました。
山田さんの絵は「テンペラ画」と言われるものです。

実は山田さんは大町歯科から数十メートルのご近所さんだったのですが、16歳も年下なので、昔は全然知りませんでした。
以前、ちょっと治療に来てくれたことがあり、そのあとまた数年が経ち、テンペラ画を書かれているのを知りました。

私はどちらかと言えば、油彩より版画や浮世絵が好きなのですが、山田啓貴氏の作品は一目見たときから好きになりました。
そんなことで、数年前に第二待合室(Plastic Lounge)に飾るために一枚作品をわけていただいたことがあります。
その絵は西瓜を描いたものですが、今もって私のお気に入りです。

大町歯科加藤医院のホームページのトップページの「大町歯科加藤医院からのご挨拶」のスライド写真の後ろから10番目に掲載させていただいています。
ここの西瓜の絵をクリックすると、山田啓貴氏のホームページに飛びますので、皆さん是非みていただければと思います。

今回、お母様が届けて下さったのは、私が年末に高校の小クラス会をしていたら、山田さん親子が偶然同じ店に入ってこられたのがきっかけです。

久し振りに新しい作品を拝見しましたが、画廊の小冊子の中の作品も良いですね。
「札幌行きの特急」など心躍ります。
今度、上京の際には是非この画廊に行ってみたいものです。

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苫小牧民報(ひと百人物語)

明けましておめでとうございます。
昨年中は多くの方々に通院していただきまして感謝の一年でした。
本年もまた一年頑張って行く所存ですので、よろしくお願い申し上げます。

さて、新年を迎えてすぐに苫小牧民報社さんから取材依頼のメールをいただきました。
「ひと百人物語」という企画で「大町歯科加藤医院」を紹介したいという内容でした。
よくわからなかったのですが、詳しく聞くと「いろいろな人たちの人生を、昭和の写真を絡めて紹介するものです。苫小牧の歴史の記録という意味もあります。」とのことでした。
これを聞いて、「野村呉服店」さんや「伊藤履物店」さんが紹介されたコーナーだと理解しました。
1月5日の仕事始めの日の夜に記者さんが取材に来られました。

ということで、10日の土曜日に掲載になりました。
過分な大きさと内容に少々たじろいでしまいましたが、民報社さんには感謝して今年一年また頑張ろうと言う思いを強くした次第です。
こんなに大きな記事にしていただけることは、今後もう無いと思いますので、苫小牧民報社さん、祖父・父に感謝して「家宝」にして大切にしたいと思います。

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一面にもカラーで13面に出ていると書いて下さっています。
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こちらが本文です。(新聞の写真をクリックすると大きなページにジャンプします。ジャンプしたあと、新聞の画像を更にクリックすると拡大します。)
昭和3年に追分町から移転して苫小牧で開業した祖父が昭和32年に建てた医院の写真です。
ホームページの医院沿革のページでも既に使っていた画像です。
建て替える以前の写真はどこにあるのか私は見たことが無いので、これを使ってもらいました。

この建物は岩倉組で建ててもらったと聞いています。
父の時代にもリフォームなど何度かしてますが、もうかなりひどくなってきたので、
8年前(2007年)に自分が(株)トマトさんに間取りから変えての大リフォームしていただきました。
(トップページの「大町歯科加藤医院からのご挨拶」の2枚目の写真のスライドショーや携帯サイトの「大町歯科の内外を紹介します」などに掲載しています。)

古い狭いながらもおかげさまで日々診療しております。
祖父・父と使ってきた建物ですので、今後も大切に使っていきたいと考えています。

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2014年も有り難うございました。

本年も大町歯科に多くの方に通院していただき感謝申し上げます。
2014年は念願の公益社団法人 日本口腔インプラント学会の専門医に合格することが出来ました。
インプラント治療を開始して10数年、ひとえに弊院に多くの方々がインプラント治療を希望され来ていただきました結果と思っております。
専門医の名に恥じないように、それ以外の治療にも、これからも誠心誠意努力していきたいと思っておりますのでよろしくお願い申し上げます。

おかげさまで昨日本年も無事診療を終えることが出来ました。また来年もスタッフ一同、誠心誠意診療に励みたいと考えておりますので、皆様のご来院をお待ちしております。

皆様良いお年をお迎え下さい。

新年は1月5日の月曜日から診療を開始致します。

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第24回日本全身咬合学会

11月29.30日は東京の水道橋の東京歯科大学で全身咬合学会があり出席して来ました。

東京歯科大学は水道橋から千葉に移転して、また本拠地であった水道橋に戻ってきました。新しく出来た校舎のビルに初めて入りました。

全身咬合学会には全身咬合研究会の時代から会員にならせてもらってますので、かれこれ25年以上経ちます。

小さな学会ですが、嚙み合わせと全身について真面目に研究している先生が多く、久し振りに色々勉強になる発表が聞けました。

特別講演では世界的免疫学者で自律神経で高名な安保 徹 新潟大学医学部名誉教授の御講演もあり充実した学会でした。

今回は日本に初めて導入されたA330-300に乗ることが出来したし、学会一日目が終わってホテルに行くと六義園という庭園のライトアップ期間だと言うことがわかり、そんなに遠くないので行って見たりましました。
素晴らしい庭園でしが、三脚が欲しかったです。
東京ドーム周辺はエグザイルのコンサートで凄い人でした。

あと一つ学会に出席すると私の年内の学会出席は終わりです。

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歯の健康まつり(8020表彰)

毎年11月初旬に、(一社)苫小牧歯科医師会主催の「歯の健康まつり」と言うイベントが行われてます。
今年で22回目になります。
多くの皆さんの御協力の上、開催が出来ています。

8020運動ですが、平成元年(1989年)に愛知県で、80歳で20本の歯を残そうという8020運動が、時の厚生省と日本歯科医師会が全国に広く呼びかけて広がりました。

平成十二年(2000年)には8020推進財団が設立され、国民の健康を願い、多くの推進活動や研究を行っています。
また、平成21年には北海道においても 北海道 歯・口腔の健康づくり8020推進条例が公布され現在に至っています。
今年は会場で100名弱、歯科医師会の会員歯科医院で250名ほどの方々が表彰されました。
「歯の健康まつり」がはじまった頃は受賞される方は20名ほどでしたから、隔世の感があります。
これもひとえにご高齢の方々の健康管理・口腔管理が行き届いた結果で喜ばしいことと思います。

今年この会場に来場され、昔、祖父と父が加藤歯科診療所(大町歯科加藤医院の改称前)でスタッフとして働いて下さっていた「としちゃん」とお会いすることが出来ました。
私が物心ついたときにはもういらしたので、本当に昔のこと、50年近く前のことです。
全く御元気で一緒に写真を撮ってもらいました。

数年前には私が生まれる前より前に働いていた方が、日曜日に残務をしていたら突然訪ねてきて下さった方もおりました(ブログにも書きました。)がうれしいものです。
昨日古いアルバムを引っ張り出してみました。
「としちゃん」に抱かれた写真がありました。
んーん、、懐かしいです。
80歳とのことですが、スマホを持って御元気でした。

また来年も皆さんのご来場お願い致します。

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