毎年11月初旬に、(一社)苫小牧歯科医師会主催の「歯の健康まつり」と言うイベントが行われてます。
今年で22回目になります。
多くの皆さんの御協力の上、開催が出来ています。
8020運動ですが、平成元年(1989年)に愛知県で、80歳で20本の歯を残そうという8020運動が、時の厚生省と日本歯科医師会が全国に広く呼びかけて広がりました。
平成十二年(2000年)には8020推進財団が設立され、国民の健康を願い、多くの推進活動や研究を行っています。
また、平成21年には北海道においても 北海道 歯・口腔の健康づくり8020推進条例が公布され現在に至っています。
今年は会場で100名弱、歯科医師会の会員歯科医院で250名ほどの方々が表彰されました。
「歯の健康まつり」がはじまった頃は受賞される方は20名ほどでしたから、隔世の感があります。
これもひとえにご高齢の方々の健康管理・口腔管理が行き届いた結果で喜ばしいことと思います。
今年この会場に来場され、昔、祖父と父が加藤歯科診療所(大町歯科加藤医院の改称前)でスタッフとして働いて下さっていた「としちゃん」とお会いすることが出来ました。
私が物心ついたときにはもういらしたので、本当に昔のこと、50年近く前のことです。
全く御元気で一緒に写真を撮ってもらいました。
数年前には私が生まれる前より前に働いていた方が、日曜日に残務をしていたら突然訪ねてきて下さった方もおりました(ブログにも書きました。)がうれしいものです。
昨日古いアルバムを引っ張り出してみました。
「としちゃん」に抱かれた写真がありました。
んーん、、懐かしいです。
80歳とのことですが、スマホを持って御元気でした。
また来年も皆さんのご来場お願い致します。