皆さんが初診で来られたときには、う蝕や歯肉の状態(歯周病)の検査、X線検査や口腔内の写真を撮影したりまします。
この口腔内撮影の際に使うのはデジタルカメラなのですが、一眼レフにマクロレンズという近接撮影用のレンズと同じく近接撮影用のストロボを使って写すか、専用の小型口腔内撮影用カメラを使います。
前者は以前いたスタッフが、それでなければと言って買ったのですが、今のスタッフは重くて使いたがりませんので、専ら後者を使っています。
本当は前者の方が良い写真は撮れるはずなのですが、、、。
今回、このマクロレンズがかなり旧式になったので、新しいものに取り替えることにしました。
○フ○クのお世話になり、古いのを売って新しいのも ○フ○クで中古を求めました。
今日の午前中に 到着したので、そのレンズで昼休みに庭の草木をちょっと撮影してみました。
焦点距離が10mm長いだけで明るさも同じなのに、あまりの写りの良さに仰天しました。
デジタルカメラが進歩と共に、最近のレンズは本当にすばらしいです。
これもコンピューターでの設計技術と加工技術が進んだ賜物とも言えます。
その写真を載せてみます。
トマト、向日葵の葉の上の蟻と蜂、ハイビスカス
葉の毛や虫の毛まで写っています。
こんな写真が片手間に撮れるんですから、本当に良い時代です。