春彼岸参り・マザーズプラス(白老たまごの里)

今日は春彼岸参りに行ってきました。
先日、白老にある皆さんもご存じのマザーズ(白老たまごの里)が新店舗へ移転、「マザーズプラス」になり、20日にプレオープンと苫小牧民報の記事に出ていましたので、お参りの帰りに行ってみました。
マザーズプラス
マザーズは、最初の頃は小さな店舗でしたが、人気がどんどん出て観光名所のように発展してきた印象があります。
今回の新店舗は「ウポポイ(アイヌ文化復興拠点・民俗共生象徴空間)」の開業に合わせてのもののようですね。
マザーズ+
なかなか、素敵、奥行きの長さもすごい。
マザーズ+
アルミニウム製かな、いかしています。
建物はどなたの設計なのでしょう。
お祝いの花
入り口を入ると、ウエムラ牧場の社長さんをはじめとする、たくさんのお祝いの花がありました。
マザース+内部
内部はこのように、とても余裕のある空間です。
木材だけで、真ん中の柱なしで作られている様です。
視覚的にもとても洗練されていますね。
マザース+内部2
黒とグレートと黄色とガラスで良い感じです。
スタッフが着ているユニフォームのTシャツもマッチしています。
マザーズ+内部3
既存店舗にもしばらく行ってなかったので、わかりませんが、新しい商品もあるような気がしました。
とにかく広い空間です。
マザーズ+景色
お祝いの花の次の写真の右側の窓から見た景色。
トレーラーハウスというのでしょうか?
良いですね、こういう家で暮らすというのも、かなり魅力的。
近くに行くと実際にはかなり大きそうです。
マザース+
ソフトクリームを食べて、まっしろプリンなど持ち帰りしてみました。
リニューアルされた、JR白老駅を見るのは忘れてしまいました。
4/24、あと一ヶ月少しで「ウポポイ」オープン。
早く見てみたいものです。
苫小牧中央インターも完成は確か今年ですよね?
期待しています。

明日は、土曜日半日ですが、仕事頑張ります。
早く、新型コロナ落ち着いてほしいですね。

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苫小牧美術博物館・企画展

先日、表題の企画展に行ってきました。
企画展・鳥瞰図
タイトルは「大正・昭和の鳥瞰図と空から見た 昭和30年代の苫小牧」です。
過日、医師であり版画家でもあった浅野先生の企画展「浅野武彦の木版画の世界」を観てきましたが、これもとても素晴らしかったです。
版画をされているというのは知っていましたが、初めて作品に触れて、感銘を受けました。もっと以前に作品を観る機会があれば、、と思いました。
浅野先生のお嬢さんは、弥生中時代、一期上にいたのを覚えています。
浅野武彦・版画
その浅野先生の企画展の時に次回の企画展として紹介されていたのが、今回の企画展だったのです。
航空写真
王子の煙突が、小さいの3本で、まだ赤と白に塗り分けた今はもう無い煙突が建設前、左下には西小学校が見えます。
市内のいろいろな場所の航空写真が何枚も展示されていて、食い入るように見てしまいました。
町歯科加藤医院(加藤歯科診療所・当時) も何枚かの航空写真に写っており、近所の懐かしい建物も眼前に現れ、少々興奮気味に観る事ができました。

例えば、光洋中学校と中央高校(当時は女子高等学校?)や啓北中学校が写っている写真は学校以外はほとんど野っ原という感じで、これまた感慨深い物がありました。
市内の各地区の写真がありましたので、苫小牧で長く暮らしている方々には必見の企画展です。

写真は、志方写真館(志方カメラ)さんが写した物で、そのカメラの展示もありました。
志方さんは閉店してしまいましたが、苫小牧のこれらの写真を残してくれた功績は偉大な物がありますね。

現在の所有は、苫小牧美術博物館、苫小牧市立中央図書館、苫小牧市となっていましたので、是非写真集にして、市民に販売して欲しいものです。

順序が逆になってしまいましたが、鳥瞰図も素晴らしかった。保存状態も抜群でした。
道内はなんと、22市・町観光地のものが展示されていました。
あとは、全国各地のものもあり、デフォルメされた鳥瞰図は少々のユーモア感圧倒的迫力精緻さで、見るものを引きつける名作の数々。
鳥瞰図作家という方々もいるのですね。ある種、浮世絵の世界に似ています。

実は、昨年秋に、豊平峡ダムに生まれてはじめて行きましたが、定山渓の観光案内所定山渓温泉の鳥瞰図が掲示されていて見入ったばかりでした。
鳥瞰図・定山渓
これは、定山渓と札幌から定山渓までの定山渓鉄道鳥瞰図(定山渓観光案内所)です。

苫小牧美術博物館・企画展「大正・昭和の鳥瞰図と空から見た 昭和30年代の苫小牧」
2/8〜3/29まで開催されています。
千歳、小樽、旭川、函館、深川、稚内、釧路、網走、日高、洞爺湖、室蘭、湯の川・大沼公園、大雪山・阿寒・帯広、北見、登別・洞爺、天皇陛下皇后陛下行幸記念・北海道の車窓展望などの鳥瞰図もありますので、道内各地の方にもおすすめです。

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口腔インプラント学会(新潟)

2月に入り、2/2は所属している「北日本口腔インプラント研究会」の例会に、2/15.16は新潟で開催された「日本口腔インプラント学会 関東・甲信越支部学会」に出席して来ました。
新潟の地は、かなり前に「日本全身咬合研究会」の学術大会で行って以来、2回目です。
その時はまだ無かった「朱鷺メッセ」が会場。
学会に行くときに飛行機に乗るのが、やはり結構楽しみで、昨年秋に秋田で行われた同学会の時には、ターボプロップエンジン(プロペラ)のボンバルディアにはじめて乗りましたが、今回も行きは同じ飛行機でした。
トイレは狭いですが、この飛行機、結構好きだな。

日本海側や名古屋、大阪、九州方面では空路は、まず函館に向かいそこから日本海を南に向かいますので、苫小牧人にはなじみのある、支笏湖、樽前山、風不死岳、恵庭岳などが支笏湖・樽前・風不死岳天気が良いと美しく見えます、今回は離陸前は天気も良くなくて離陸しても雲だらけ、でも支笏湖少し前で晴れて、こんな感じでとてもきれいに見えました。
ナイスです。室蘭市街と白鳥大橋
少しすると、登別の「倶多楽湖」、室蘭市街と「白鳥大橋」、「駒ヶ岳・大沼公園」が見えます。
今回は函館は雲でアウトでした。

さて、新潟に着き、バスで25分ほどで新潟駅に着きました。
タクシーに乗り、朱鷺メッセへ
朱鷺メッセ
会場前の看板でパチリ学会会場に入りました。
シンポジウム
歯科治療でいろいろと問題になる「骨粗しょう症薬」
今回は、医科の先生3名シンポジウムで、「骨粗しょう症薬」そのもの以上に幅広い視野でとても勉強になりました。
手外科
自分にとっては「手外科」というのは初めて知ったのですが、インプラント学会でこのような講演が聴けるとは思いもよりませんでした。
(他にも書きたいことはありましたが、ページの都合で割愛)
やはり、学会や研修会は何か必ず得るものがあります。
展示ブース
展示ブースには、このような展示も
事故や癌などで、体の一部を失った方への福音となる物ですが、実際触ったりもしましたが、恐ろしく本物でした。
この女性は、左右で年齢差があります、手で半分ずつ隠して見てください。
驚きます。
この画像ではわかりにくいかもしれませんが、歯も老齢の右側の方は、その年齢に見合った変化を本当に精巧に再現していました。
専門医教育講座
専門医教育講座、これは専門医更新時に複数回受講が必要なのです、、
1日目はこれでおしまい。
のっぺ バイ貝
高校の同期、新潟大学の教授だったTくんに教えてもらった店で、郷土料理「のっぺ」新潟名物「栃尾油揚げ」、バイ貝の刺身と煮バイ貝など、とてもおいしくいただきました。

二軒目は、歩いて見つけた「おでん処 じゅんちゃん」ここがまたとても良かったです。
今まで食べたおでんで一番の好みでした。
銀杏揚げも最高でした。
ビールは「キリンラガー」の店が多いようでとても美味しかったです。
おでん処 じゅんちゃん 牛すじとラム竜田揚げ
種類豊富なおでん 銀杏揚げ
新潟の店はとてもおいしかったです。
他にも美味しそうな店が、ありましたけどまたの機会に
新潟、良いところでした。
新潟駅

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謹賀新年

明けましておめでとうございます。
今年も皆様の歯やお口の健康の一助の為、お話をお聞きして、できる限り短期間で患者さんのご負担にならないような診療が出来るように、1年間頑張っていきたいと思います。

1月2日は、正午まで休日当番医院
1月6日から、平常通りの診療となります。
http://oomachishika.com/mobile/time.html
診療日カレンダーです。
本年もよろしくお願いいたします。
コガラ
コガラ 2019.12.29.撮影。北大研究林にて

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大晦日

今年も1年、大町歯科加藤医院へのご通院ありがとうございました。
感謝申し上げます。
来年もまた、皆様のご期待に添えるよう、スタッフ共々鋭意一眼になって努力していきたいと考えておりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

年明けは1月6日(月)から診療致します。
ただし1月2日(木)は正午まで、休日当番医院となっております。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

shimaenaga
雪の妖精と呼ばれている「シマエナガ」です。
樹液を吸っていました。
樹液のところにピントが合って、シマエナガは少しピント甘くなってしまいました、、
2019.12.29.撮影。北大研究林にて

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