第一待合室のパソコン

大町歯科の待合室には、以前からパソコンを設置しておりました。
予約制としておりますが、どうしても診療内容によってお待たせしてしまうことがあります。
診療室では3台診療台がありますので、その間を行ったり来たりもしなくてはなりません。
型を取る材料や歯を着けるセメントの硬化待ち時間もあります。
そんなことで、雑誌や本を診療室や待合室でも見れるようにしていますし、DVDなども視られるようにして、待つ時間をなるべく苦痛にならないように工夫しているつもりです。
さて以前からのパソコンはWindowsXPでした。
単独のネットワークにしていますので、ウイルス攻撃などがあってもそのパソコンだけがだめになりますので、このまま使っていても問題無いような気がしていました。
ディスプレーもEIZOという会社のもので、買ったときは高価なものでした。
しかし、時代の流れには勝てません。
(今までご苦労様)

と言うわけで、Windows10で横長画面のものになりました。
ちなみに今回のPC本体はメーカーは違いますが、スティックPCです。
従来の概念では信じられない小ささですね。

先日設置したのですが、頑張ってもインターネットにどうしてか繋がらない、、「調整中」と張り紙をしていました。
結局上手く行かないので、いつも医院のコンピューター関係の助言と手伝いをしてくれる友達の提案で、USBタイプのWi-Fi子機経由で接続することにしてめでたくネットに繋げることが出来ました。
パチパチパチ!

明日から来院される方々にご活用いただければと思います。

 

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北大演習林の野鳥たち

今日は午前診療で、午後は東京に研修会で行く予定でした。
しかし、所用で行けなくなってしまいましたので、午後時間が出来ました。

去年数種の野鳥が家の庭に来る様になってすっかり鳥好きになってしまっています。
待合室に写真を貼っていますが、ウグイスの撮影にも成功したりしました。
冬が近くなりここ数日、昨冬のように野鳥が来る様になってきたので、どこかに撮りに行ってみたいなと思いました。
そんなに時間に余裕が有るわけでは無いので、北大演習林かウトナイサンクチュアリに絞り、結局しばらく行ったことが無く近場の北大演習林にしました。

大学の先輩に雪の妖精と呼ばれる「シマエナガ」の存在を教えてもらい、満足行く様な写真ではありませんでしたが、王子製紙第一発電所で写真に捕らえていたので、ちゃんとした写真を撮りたいと思っていました。

さて実際行ってみると、鳴いています飛んでいます。
聞き覚えのある声もあり、ん?!と思うとやはりシマエナガでした。
シマエナガは家の庭では確認出来たことがありません。

庭に来た鳥の中で一番の好みは「ゴジュウカラ」でしたが、演習林にもいました。
7種類の鳥を撮すことが出来ましたが、何より数羽単位で飛び回ってる「シマエナガ」も見ることが出来たので大満足です。
近いし、冬でも行けそうな場所なので、時間があるときにまた行って見ようと思います。

 

 

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エアタービン

私たち歯科医師は、歯科診療用のユニットと呼ばれる、診療台がなければほとんど仕事になりません。
皆さんが嫌いな(私も)切削器具は、主に圧搾空気で動いている「エアタービン」と呼ばれるものと、電気モーターで動いている「マイクロモーター」と呼ばれる2種類があります。

この回路のホースは以前は強化布製でしたが、近年はシリコンチューブが主流になっています。
理由は清掃性=清潔などの問題です。
タービンA1 タービンA2
しかしながら、布製の時代と比べてちぎれることが多く、以前は5年でも10年でも持ったものが、僅か1-2年でだめになることがあり、どうにも困ったものだなと思っていました。
(このブログの表紙の写真を見て頂くと、診療台の背板からタービンやマイクロモーターが出ている様子がわかります。使うたびにここから引き出すので、ジョイントとホースのつなぎ目部分にどうしても力がかかるのです。)

布製のものも、大町のユニットのものは抗菌性の材料を繊維に加える処理をしたホースでしたので、個人的にはこちらの方が良いと思っていました。
この写真のものは、ユニットを買ったときからシリコンホースでしたが、2年程前に交換したのです。そうしたらまた、ご覧の通りちぎれてもいないのにジョイントから外れてきています。
保護カバーチューブは汚れてかえって不潔です。
前回この保護カバーチューブを切って外したら、しばらく経って光照射用の線が断線してしまい、タービンホースを交換してもらいました。
それで、また同じ状態。。

後でご紹介しますが、買ったときには布製の抗菌加工強化布製チューブで10年以上持って、その後シリコンに替えたものはやはり2-3年でもっとひどい状態になりました。

どうしたもんだかと思っていたときに、熱収縮のチューブが売っているよなと思い、先日Amazonを探して見たところ、ありましたありました。
ジョイントにぴったりの直径15ミリのものがあるのです。
早速購入して今日午前中診療だったので終わってから作業してみました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B009IIOO1G/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
今見ると早速売り切れになっています。(すぐに買って良かった、、)

あとは、こちらのビニールテープです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B007Q62BXK/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
普通のビニールテープでも良かったんでしょうけど、耐熱・耐寒・難燃と書いてあるので、注文してしまいました。
両方で1.073円也
このまま使っていてまた断線したら、出張費を加えると5万円以上の出費になりますし、部品の欠品などで来てもらえるまで時間がかかると、診療が出来ないと言う事にもなりかねません。

タービンA3
さて、汚れた保護カバーチューブは切って除去して、ホースの汚れを清掃して消毒しました。
タービンA4
次に収縮チューブを切って通します。
後は熱ですが、ドライヤーでいけると思ったらダメでした。
あとはお湯ですが、試しにやってみると熱湯で収縮を確認。収縮チューブ
こんなに収縮しました。
これは行けると確信!
タービン5
見事に収縮しました。
業者さんみたいです(笑)

さてこれで気をよくしたので、もう一台のユニットの方もやってみることにしました。
タービンNew
これは数日前に新品に取り替えてもらったものです。
当然、布チューブを選びました。

だめな方は廃棄かと思いましたが、まだ何とか使えると言うことで、タービン回路を1回路増やすことにしました。
ビニールテープぐるぐる巻きでしたが、どうにもすぐにジョイント後部から断線しそうだし、見た目もひどくイマイチなので考えて、熱収縮チューブ+Amazonを思い立った訳です。

タービンB1
ビニールテープを全部除去して、残ったテープの糊を全部除去清掃した状態です。
ホースはもうこの長さで先日切断していました。

タービンB2
あらためて、今回買ったビニールテープを丁寧に巻いて、その上に収縮チューブを切って通しました。

タービンB3/New
それで熱湯処理処理です。
くびれと曲がりはどうやってもしょうがないのでご愛敬です。
しかししっかり密封され、全く問題無く使えるようになりました。
2本の下は先日交換して頂いた新品です。
わずか1000円ほどの支出でめでたしめでたし。
Amazonは本当に助かります。

タービンとマイクロモーター
タービンとマイクロモーターです。
昔はニクロム電球でしたが、最近はLED電球になりめちゃくちゃ明るく、治療がしやすくなりました。
月曜からまた診療頑張ります。

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口腔がん検診を苫小牧で実施しました。

口腔がんとはどういうものかご存じでしょうか?
口腔とは口からのどの部分までをいいます。
すなわち口腔がんはお口の中から喉までの範囲「口腔・咽頭」に出来るがんを言います。

あまり身近には感じないかもしれませんが、発症する数は子宮がんより多く白血病や膀胱癌よりやや低いくらいとなっています。
それくらい口腔がんに罹ってしまう方は多いと言う事なのです。

子宮がんや白血病、膀胱癌の名前はよく聞きますが、口腔がんはあまり耳にしないのではないでしょうか?

年間7000人以上の方が口腔がんで命を落としています。
発症の数から言うと45%以上の方が亡くなっている統計が出されています。
日本では罹患率が年々アップして、結果、口腔がんで無くなる方も年々上昇しています。
例えば米国では死亡率は20%弱で、日本の死亡率は他の先進国では下降傾向がある中、日本は特に高いと言う現状があると言えます。

これにはいろいろな要素が絡んでいると思いますが、日本人はお口の中以外のどこからか出血したり何かったらすぐに病院や医院に行きますが、お口の中から出血したりしてもそのまま放置してしまう。歯肉炎や歯周病も放置される傾向にありますのでそれと同じようなことかなと思っています。

口腔がんが出来る領域は、がんが出来てその切除をするとなりますと、嚥下(食物摂取など)の問題、顔貌の問題など深刻な問題が生じてきてしまうのです。
その様な現状を打破改善するため、口腔がん検診などの必要性が叫ばれています。

一般社団法人 北海道歯科医師会では平成23年より北海道各地で口腔がん検診を実施しております。
本日12番目の開催地として、苫小牧市の協力を得て、苫小牧市教育福祉センターで口腔がん検診を開催することが出来ました。
日本口腔外科学会専門医の中でも口腔がんを日常的に扱っているエキスパートの先生5名を検診医にお招きして、苫小牧歯科医師会の歯科医師7名がお手伝いして行われました。

この検診の目標は各地域で、地域の歯科医師で恒久的に地域住民の口腔がんについての検診及び診断が可能になることです。
いろいろなお口の悩みがある方を含めて、何か不安がある方は遠慮なく、かかりつけの歯科医院で相談をしていただきたいと言う思いを強く感じた、今日の口腔がん検診でした。

 

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研修会・学術大会

前回ブログを書いてからなんと二ヶ月半も経過してしまいました。
こんなに空いたのは久しぶりで、少し反省です。
この間、歯科医師会の会議や歯と口腔の衛生週間のイベントがあったり色々多忙な2ヶ月半でした。
学会にも二つ出席してきました。
一つは東京で行われた「日本全身咬合学会」の公開講座。
もう一つは盛岡で行われた「日本口腔インプラント学会」の東北・北海道支部学術大会です。
「日本全身咬合学会」は学会前の日本全身咬合研究会の時代から参加させていただいています。
会員の人数は少ない学会ですが、全身とかみ合わせについて真剣に勉強している方が多い魅力ある学会です。
この学会に行くと非常に刺激を受けます。
帰りには浜松町駅近くの「旧芝離宮恩賜庭園」に行ってみました。
前から気になっていたのですが、こんなに近くにこんなに素晴らしい庭園がという感じでした。
ミュージシャンの佐野元春氏もお忍び?で庭園を散策していました。
羽田空港では久しぶりに崎陽軒のシュウマイ弁当を見つけました。
昔から崎陽軒は有名ですが、数年前にこの弁当食べて、何の変哲もない弁当ですが、なぜか妙に美味しくて感動してしてしまいました。
それ以来、空港で見つけては買っています。
数ヶ月前テレビでもこの弁当が取り上げられて、人気の秘密を徹底解剖していました。

口腔インプラント学会は現在大きさでは一番大きな学会で、国民に良質なインプラント治療をという大きな目標を持って同じく皆さんが頑張っている学会です。
本学会と地方会がいくつかあり、毎年1〜3つの学術大会に出席しています。
今回の大会は東北・北海道支部学術大会で盛岡で行われました。

数年前にも盛岡での大会に行きましたが、行きは飛行機、帰りは鉄路でした。
前回の帰りは八戸まで新幹線、そこから五稜郭駅まで在来線特急、五稜郭駅から苫小牧までは特急北斗で帰ってきました。
今回は北海道新幹線に初めて乗って帰ってきました。
盛岡ですと空路は花巻空港ですので、バスの移動を含めても空路が有利です。
でも、列車の旅は心が和みますね。
またの機会乗りたいです。
王子製紙の煙突を見ると「ああ、帰ってきた」とホッとしたりもします。

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