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オゾン水生成機



2008年12月19日よりオゾン水生成器を導入し使用しております。
オゾン(O3)とは酸素(O2)に酸素原子(O)が結合した無色の気体で
オゾン水はオゾンが溶け込んだ水です。

治療前の手洗いや器具の洗浄消毒、うがいなど、除菌、脱臭、洗浄に優れた効果を発揮します。
タオルなどの洗濯や診療台の清掃などにも、オゾン水を使っております。

院内感染防止のために薬剤など使う必要がなく、以下のように強力な殺菌力のため、患者様と医院スタッフ双方に大変有益な水と言えます。

殺菌力は強力で塩素の約7倍、ほとんどの細菌・ウイルスはオゾン水と接触すると5秒〜30秒ほで死滅率100%です。
もちろん、B型肝炎、C型肝炎、HIVウィルスにも有効です。

オゾン水で10秒手を洗ったら手についている細菌は0(陰性)になるという実験データもあります。

オゾン特有の臭いがありますが、オゾンは時間が経つと水と酸素に戻るので残留性もなく環境汚染の心配もない長所があります。
治療の時に院長や衛生士の手から独特の臭いを感じたら、それはオゾン水の臭いですので清潔安全と思って下さい。

上記生成器では一定濃度のオゾン水が出来るので、
それを使う分には問題が無いのですが、水槽などに入れたオゾン水は
経時的に濃度低下してきます。
オゾンの高濃度を保つため、
以下の写真のようなオゾン発生器も
2017.11.06.に追加で購入しました。

オゾン水を使った、胃カメラや大腸内視鏡の洗浄器も
厚生労働省認可の製品が発売されており、
今後、色々な面で需要が増すと思われます。

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