デジタルエックス線

みなさん、こんにちは
しかし4月の末からブログの更新をしてないのです。
ブログを立ち上げている人間としては,失格ですね。
今年は,インプラント(人工歯根)の治療を希望される方が例年よりかなり多いです。
5月には8名の方の埋入を致しました。
インプラントを埋入しているときに確認したいのは、埋入の深さなのです。
しかし、従来のフィルムレントゲンでは移す度に現像の時間がかかり、その分、手術時間が伸びてしまいます。
大町歯科では、フィルムレントゲンとデジタルレントゲンとを使い分けています。
R0016657.jpg
こんな感じで、必要な深さまで埋入されているか確認します。
デジタルですと,写してすぐに確認できるので,数本埋入するときなどは手術時間が大幅に短縮されます。
もちろん、エックス線の被曝量もす少なくなります。
普通のデジタルカメラももうフィルムカメラには戻れません。
やはり技術の流れにはかないません。

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