CTバージョンアップ

学術講演会の事を書きましたが、土日の両日、5月末に導入した歯科用CTのバージョンアップ工事が行われました。

ソフト面とハード面の両方でさらに鮮明に撮影できるように改良がすすめられていたものが出来、それの導入でした。
顎関節の撮影も鮮明に撮すことが出来るようになりました。

これは患者さんの撮影時の位置付けの画像ですが、このカメラの解像度上げられていました。
出来上がりの画像だけではなく、私たち歯科医がより使いやすくと言う配慮もされていました。(このノーマルモードでは80mmx80mmの範囲が撮せます。)


160mmまで撮せるCTはほとんど発売されていない中、このオフセットモードでは80mmx160mmと言う広範囲の撮影も出来ます。前歯を入れると親知らずが写らなかったりその逆もこれだけの範囲が撮すことが出来れば避けられ、重宝するモードです。

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