子供御輿

7月14~16日は,「樽前神社祭」町内会の子供御輿も行われます。
去年診療中に医院の前に来たときに,数枚の写真を撮りました。
そうしたら、今年も取って下さいと町内会の担当の方に言われたので、ちょうど、午後休診日と重なったので14日に子供御輿に随行して写真を撮りました。
DSC_8875.jpg
実は写真が趣味な私ですが、ここのところスナップばかりで趣味の写真を撮ったことがありませんでした。
持っている器材は時代遅れのマニュアルの物ばかりなので、望遠系の手ぶれ補正付きのズームレンズを高いものではないですが買ってみました。
オートフォーカスのピントが合うのも早いし、まず手ぶれしません。
これはマニュアルのレンズでフィルムカメラでは大変厳しかった写真が,簡単に写せてしまい驚くほどです。
DSC_8915.jpg
気をよくして300枚も写してしまい,あとで削るのが大変でした。
DSC_8967.jpg
ちょっとカメラをいじる時間が増えそうな感じです。。。

カテゴリー: 日記 | タグ: | 子供御輿 はコメントを受け付けていません

木製サイロ

先日日曜日に宛てもなくドライブに出かけました。
早来の方に向かったのですが、「日本最古の木製サイロ」の看板。
この看板は以前にも何度か気になっていたのですが、看板を通り過ぎてから戻っていってみることにしました。
なかなか良い感じでした。
いつ頃の物なのか、古いトラクターも飾ってありました。
DSC01072.jpg
そのあと、雑誌「Ho」に出ていた、恵庭のお店に行き遅い昼食を摂りました。
「cafe福座」って言うお洒落で美味しい店でした。
http://www.fukuza.com/index.html
そのあと、千歳から支笏湖に抜ける道を進み「王子製紙の第1発電所」に久しぶりに行ってみました。
いつ行っても良い感じ、大好きな場所です。
DSC01090.jpg
DSC01098.jpg

カテゴリー: 日記 | タグ: | 木製サイロ はコメントを受け付けていません

何という鳥なのでしょうか?

おはようございます。
今朝は風もあり,気持ちのいい朝でした。
毎日7時過ぎに起床して、着替えたらすぐに医院に来るのが私の習慣です。
今の季節ですと窓を開けて、机に向かって昨日できなかった残務をします、まあ、そんなにはかどりませんが、、。
今朝は、外出でると何か聞いたことがないキレイな鳥の鳴き声がするので,見渡すと自宅の中庭の上あたりに野鳥がとまって鳴いていました。
しばらくすると向かいの長内自転車屋さんの前の電線に飛んでいき,また鳴いています。
すぐに医院に行き,古い望遠レンズをカメラに付けて写してみました。
DSC_8607_2.jpg
画像はイマイチですが、まあ、朝の出来事として、、
でも何という鳥でしょうか?
DSC_8621_2.jpg

カテゴリー: 日記 | タグ: | 2件のコメント

NPO法人生涯健康ネットワークの認定医になりました。

NPO法人生涯健康ネットワークと言ってもなんに事かわからないと思います。
私が所属・認定医を頂いております、「日本全身咬合学会」の副会長であり,その前身の「日本全身咬合研究会」を創立した,尾澤文貞先生が2007年に設立した団体です。
そこに私も会員として所属させて頂いておりましたが、この度この学会の「認定医」となることが出来ました。
健康に関するエキスパートの先生が多いので身が引き締まる思いですが、当方、歯科医師ですので歯科からの前身の健康という路線から、末席ながら頑張っていきたいと考えておりますのでよろしくお願い致します。
DSC00580.jpg
以下に設立趣意書を転載させて頂きます。
ホームページはhttp://www.shogai-kenko.net/index.htmlです。
近年の医学の進歩には目覚しいものがありますが、依然として脳障害も多く、悪性の腫瘍も増加の一歩を辿り、癌による死亡者が2人に1人になろうとしています。慢性病になる前の未病期には必ず不定愁訴が出現しています。この時検査をしても原因を特定することはできません。その疾患に対して多くの専門医は「異常なし」他医では「原因不明」,そして、「老化,加齢による」と指摘され、自律神経失調症などの不定愁訴と診断され、ただ対症療法をするに過ぎないのです。その内に病状は隠匿化され、癌,脳障害,心筋梗塞などの慢性病に変化していきます。国民が生涯健康であるために医師・歯科医師はこのような現代医療を黙って見逃すわけにはいきません。
このような医療の現状から、改めて咬合関連の立場からも歯の噛み合わせの異常による全身への影響を探求し、総合的に診る目を養う必要があります。未病期にできるだけ咬合と食生活を改善し、鍼灸,整体,運動療法などによって、自然治癒力を活性化し、生活習慣病、慢性病及び脳障害の予防が可能であると考えます。この間に不必要な検査を受け,飲まなくてもよい薬を飲み、その副作用の害に苦しむ実態はある意味では医原病であり、医療費の無駄遣いであり非常に腹立たしい思いがあります。
私たちは国民に対して、歯の噛み合わせ異常が健康に大いに関与しているという啓蒙活動を行い、医療関係者を中心とした会員一人ひとりが無料セミナーを通じて、積極的に国民にアピールしていきます。そして、歯の噛み合せについて、コンピュータネットワークを用いて患者自らできる診断法を提示し、また一般からの相談を受けたり、質疑応答を重ね、理解を深めていきたいと思います。前述のような不必要な検査の抑制を図り、原因も分からずに行っている対症療法や薬漬けする医療を見直すと共に、国民の健康のための大きな足がかりになるように推進していきます。
また医師,歯科医師,民間療法師のコミュニケーションの活性化を図り、相互にネットを通じて情報交換を行うことにより、より高いレベルの治療を行うことができると考えています。特に老人ホーム,リハビリセンター,病院等の慢性病患者の口腔診査などの研究事業は、任意団体より非営利で社会的認知性の高いNPO法人の方が、学会より制約が少なくより効果的であると言えます。
私たちは誰でも参加できるNPO法人を設立運営し、増え続ける生活習慣病や慢性病の予防に寄与したいと思います。

カテゴリー: 学会・研修会 | タグ: | NPO法人生涯健康ネットワークの認定医になりました。 はコメントを受け付けていません

歯科インプラント(人工歯根)の要件

歯科インプラント治療をする際にはいろいろな要件があります。
全身的に言えば,血圧が高くないとか、糖尿病でないとか、またはコントロールされているとかいろいろな必要な要件があります。
局所的に言いますと、骨の厚みと高さ、そして上下の顎の関係が重要です。
ネジ状のものを埋め込むのですから、骨の厚みと高さが無いと埋められないわけです。
骨の高さが少なくて問題になる場合は上あごでは、主に奥歯の事が多いのです。
CIMG1547.jpg
この写真で言えば、すでに植えられたインプラントと奥の歯の間の骨の高さは1~2ミリしかありません。
その上は上顎洞と言われる鼻とつながっている空洞です。
この場合、この空洞に骨を造ってあげる手術を受けて頂く方法と、この空洞の粘膜を骨を造る材料で押し上げてインプラントを植えながら骨も増やしていく方法があります。
大町歯科では大学病院の日帰りの手術で骨を造る手術を受けて頂いておりましたが、現在では後者の方法で可能な場合はこの方法で、インプラントを埋入しています。
CIMG1548.jpg
こんな感じで,骨を造る物質で粘膜を押し上げてそこにインプラントを入れていきます。
CIMG1550.jpg
これは埋入し終わった後の断層写真です。
数ヶ月、この材料が骨に置き換わるのを待って、インプラントに土台をたてるのです。
CIMG1542.jpg
傷口もインプラントの直径ぐらいの穴だけですので、患者さんの負担もかなり少ない方法です。
もちろん、前者の方法をとらないといけない場合もあります。
上あごで骨の高さが無くてインプラントは出来ないと言われた方は是非ご相談ください。

カテゴリー: 症例・治療例など | タグ: | 歯科インプラント(人工歯根)の要件 はコメントを受け付けていません