何と4ヵ月も、ブログの更新を怠ってしまいました。
多分、ブログを開設して最長の期間だと思います。
反省、、、
さて今回は、去る6/10にAHA(American Heart Association)という団体のBLS プロバイダーコースという救急救命の講習会に出席して来ました。
リンクの通り、心肺蘇生に関する世界的情報発信団体でとのことです。
苫小牧歯科医師会主催などの講習会には何度か出ていますが、2年前に日本口腔インプラント学会の専門医をいただいている関係でこの講習会を知り、受講しました。
海外では、このコースを終了していなければ、院内での臨床に関わる事が一切出来ないと言う決まりがあるところもあるとのことで、いかに心肺蘇生に関して、正しく学んでおく事が重要視されているのがわかります。
ガイドラインに沿って学んでいくわけですが、国際ガイドラインというものがあって、これは数年に一度発表されます。
今回は2年前に受講した受講資格が期限切れになるので、継続するため、2回目の受講です。
ビデオも観ましたが、これはまだ日本語版が出ていないとのことで、英語版のビデオを細かく一時停止して、インストラクターのT先生が訳して講習をすすめてくださいました。
写真を見ていただければわかりますように、人形も大人と子供のものがあり、内容としては、成人・小児・乳児に分けて学びました。
これらの講習は、ガイドラインが変わっていくと言うことと、人間はすぐに忘れる動物?と言うことで定期的な受講が必要と言うことは、今回出席して身にしみました。
人が突然倒れると言うことは他人事のようで、そんなことは全然無いのです。
多くの方々が、心肺蘇生について身につけておくことが大切と思います。
自治体が主催者だったり色々なところで行われていますので、皆さんも受講されてはいかがでしょうか?