治療時の手袋について

私が学生の時や卒業してしばらくしてからも、診療時のグローブは全く一般的でありませんでした。しかし、今は必須の時代です。
ご存じのように歯科医院は数台の診療台がありますので、同じ時間帯に座っている数名の方のところをいったり来たりすることもあります。
そのたびに手袋を履き替えないといけませんので、一日診療する患者さんの数より多くの手袋が必要です。
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物品庫に置いていますが、結構な数です。
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これらの手袋には保険点数は付かないので、スタッフがダイレクトメールなど安く買えるところを柔軟に対応してさがしてくれています。感謝!

毎月何枚消費しているのかな〜と時々思います。
毎日のゴミの量もエプロンや紙コップもありますので半端ではないです。
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手袋をはいて、下の写真のオゾン水生成器のオゾン水で手洗いをして診療に望んでいます。
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機能水と呼ばれる、からだにも優しい殺菌力の強い水の生成器も購入して、歯周病の方の歯石取りなどにも応用しています。
写真は自宅でのうがい用の容器です。
受付で口腔ケアグッズの一つとして販売もしています。

トイレも便座を手でいじるのは不特定多数の方々が使うところなので気になっていましたので、先日シャワートイレを付け替えました。
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トイレに入ると自動的に便器の蓋が開きます。
男子小用の際にはリモコンで便座も開けることが出来ます。
すごい時代ですね。

トイレが終わって、数分経つと自動的に蓋も閉まります。
便座の温めも瞬間暖房とかいうもので省エネルギー達成率200%を越えているらしいのです。

経費削減でネットで買って自分で取り付けましたので、かなり安く交換が出来ました。
なかなか良い感じです。

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