大町歯科加藤医院では、1999年4月23日よりホームページを開設しております。はじめはアクセス数も多くなかったのですが、時代の波でインターネットを使われる方が増えてきた結果、最近では市内はもとより、かなり遠方の市や町から通院される方が、多くなっております。
実際、お話を伺ったり診察致しますと、歯や歯の治療に関することで、かなり真剣に悩まれたり考えられていることに驚かされます。
そんなことから、ホームページに「患者さんの声」というページを作ったら、より弊院の治療方針がわかって頂けるかなと思い、このページを開設しました。
お寄せ頂いた順に掲載していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
すでに治療を受けられた方で「患者さんの声」に書いて頂ける方は、メールかFax(0144-34-2209)でお寄せ頂ければ幸いです<(_ _)>

大町歯科医院について、私からは賛辞の言葉しか出てこないのですが…
まず、ひとことで言うのなら、技術力と誠実さです。
私は歯について何年も悩んでいて、年に1〜2回は歯科に通っていました。苫小牧に移住して、約10年。通った歯医者は大町歯科以外は3件です。選んだ基準は自宅からの通いやすさです。
説明を聞いているときは納得してるのに、治療後、帰宅しても症状が改善されて
なくて、いつもがっかりしていました。やっぱり札幌まで行かなければだめかな、と思い始めた頃、(札幌といってもどこの歯科医が良いのか…)HPで大町歯科を知り、最新の治療内容や審美性に気をつかっているところに期待
して、掲示板で質問してみました。
誠意ある回答にさらに期待して、予約しました。
初日に歯と歯茎の状態を丁寧に調べて、診断を受けましたが、この時点で長年の歯の悩みが消えました。
適切な表現ではないかもしれませんが、「今まで、腕に自身がないから逃げられてたんだ。」と思ってしまいました。(いくら歯医者さんで、症状を訴えても、原因を見抜く知識や取り除く技術がなければ、無意味ですよね。)
歯のアップの写真やパノラマがもらえるのも、嬉しかったです。
私が受けた治療は、歯茎に埋まった親知らずの抜歯3本、上の2本の前歯を保険適用の差し歯へ、神経無い歯の消毒、詰物済みの歯の虫歯治療です。治療中も経過を説明してくれるし、「見た目よりも虫歯が深い。」と言って、け
ずっている最中の歯を鏡で見せてくれたりします。これは自信がなければ出来ないことだと思います。
それに「なんともなかったのに、治療したとたん過敏になった???」というようなありがちな誤解もありません。
ちょっとした疑問にも誠実に答えてくれるので、私は100%信頼しています。
先生でだめだったのなら、たぶんあきらめがつくのではないかと思います。でも、いつの日か抜歯に至ってしまったら、インプラントにします。
私の妹が奥歯2本、夫が奥歯1本、先生にインプラントを入れていただきましたが、自分の歯と変わりなく、入れて良かったと言っております。
こんな話をすると、たいてい「リッチだねー。」なんて言われます。
ブランド物や美容室、デジタル家電、などなど、私には無縁です。お金のかけどころが違うだけなんですよ…。
もし、歯のことで悩んでる方がいたら、迷わず大町歯科をお薦めします。
苫小牧は歯医者さんが多いから、選ぶ方も大変だと思います。他人の評価もまちまちだから。だから、先生のように出身校や得意分野などを公開するのは、今、歯医者さんを探している方達にとって、一つの目安になるので、ありがたいことだと思います。
先生はお酒が好きだそうですが、いつまでもお身体に気をつけてがんばってほしいです。

入谷 さとみ  (2005.02.11)


院長より
入谷さん、お忙しい中文章をお寄せ頂き、また、過分に誉めて頂きありがとうございます。ホームページを見てこられる方は本当に治したいと言う方が多いので、実際に来院して頂いてお話しすると歯科について勉強されている方が多く、そして、こちらの治療方針などについても良く理解してもらえるので、治療もスムーズにすすむ方が多いです。入谷さんのご主人も妹様も非常に治療に協力的な方で感謝しています。
また定期健診でお会いしたいと思います。
お酒の件ですが、好きなんですよね。で、最近は飲まない日をつくってダイエットしています。今日現在で標準体重まであと5キロほどとなりました、、^_^;


私は、苫小牧市内に住む40代の男性です。
最近(2005年3月)まで大町歯科医院に通い、主にインプラントの治療を受けました。
小さい頃から甘い物が好きで、ほとんどの歯が虫歯治療にかかっていました。通った歯医者さんも多々あり、大町加藤歯科医院は、その最後の歯医者さんです。

大町加藤歯科医院に通うようになったのは、人からの勧めからでした。
 Aさん「今まで通った歯医者さんが治せなかった歯を治した。」
 Bさん「きちんと説明してくれるので、納得して治療を受けられる。」
 Cさん「難しいインプラントの手術もできるらしい。」等々
 私「本当かなぁ?まあ職場から近いからいいかぁ。でも人気のある歯医者さん
は混んでるかなぁ。」などといろいろ思いをめぐらせながら予約の電話を入れました。


治療当日、医院を訪ねて行くと、地図上のあるべき場所にとても古い建物が・・・そして、大町加藤歯科医院という看板。昭和初期、いや、明治時代のものかと思わせるようなその古い建物は、治療の不安を増大させるには効果抜群でした。
 「ホームページのイメージと全然かけ離れている!」
 「だまされたんじゃないか?」
 「やっぱり、辞めて帰ろうか?」
 「だけど予約しちゃったし、帰ったら失礼だよなぁ。」
数秒間の自問自答の後、とりあえず入ってみることにしました。
玄関は1階ですが、待合室は2階のようで、木製の階段がギシギシときしみます。
 「こんなきしむ階段は、小学生のときに修学旅行で行った道庁赤レンガ以来だ・・・」
そして、2階に辿り着き、待合室の戸を開けると・・・、明るく清潔な部屋にクラシックの音楽が流れている・・・
 「良かった、内部は改装していたんだ。ちゃんとした歯医者さんみたいだ。治療設備も最新だ。」

私は、片方の奥歯がブリッジになっており、強く噛むことができず、反対側の奥歯で噛む癖がついてしまっていた。
顔の肉付きまで変わり、左右非対称の顔で、ブラッド・ピットばりの美男子?も台無しになっていた。
それに、歯が悪いと、いろいろなところに悪影響が出るという。
かなり以前の話になるが、うちの妻は、サッカーの城選手がフランスワールドカップで活躍できないことを予言していた。それは、テレビで城選手の歯の噛み合せが、悪く見えたからだという。
ほかにも、大学時代、保健の先生に体の不調を訴えたところ、「君は歯が悪いでしょ?歯が悪いと胃腸も悪くなるんだよ。」というようなことを言われた。
今回は、「ブリッジをやめてインプラントにしよう。」と思い、大町加藤歯科医院に行ったのであった。
ひところ、50万、60万といわれたインプラントの治療代が、20万を切る料金まで下がっていたからだ。
庶民にも手が届く料金である。


1日目はレントゲンや写真撮影。2日目は説明。そして3日目、もう土台部分の埋め込み。いわゆる手術である。
先生の話では、5分、10分の時間で済むそうだが、さすがに不安である。
人に聞いた話では、手術は痛いらしい。
注射大嫌いな私には、痛みほど恐ろしいものはない。手術の時間帯は、医院は貸切状態になり、他の患者さんに対して、丁寧な貼り紙がしてあった。
ミーハーな私は、携帯電話のカメラでその貼り紙を写したが、シャッター音が待
合室中に響き、あせりまくった。
そして、手術。
いつ痛くなる?いつ痛くなる?と頭の中で5回繰り返したときには、終わっていた。
手術は5分で終わった。歯石を取る方が痛かった。

土台の埋め込み手術は、問題なく終わったが、問題はその後であった。
仮入れ歯である。
土台が固まるまでの3ヶ月間、つけなければならない。そうしないとまわりの歯が動いてしまうそうである。
しかし、この仮入れ歯が、なんとも邪魔くさい。
食べ物はすぐ裏側に入り込むし、冷たいもの、温かいものが感じられない。
当然、強く噛むことはできないので、固いものは無理である。
このときほど、歯は大切にしなければと思ったことはない。
入れ歯になったら、人生お終いである。入れ歯を入れてるお年寄りの方は、偉いと思った。

月に1度の途中経過を診るたびに、先生は「順調です。」と言ってくれた。
炎症がなく、土台もしっかりと根付いているそうである。
仮入れ歯に悩まされた3ヶ月を経て、土台手術のときよりも更に短い時間で歯を入れた。
奥歯だったので、いちばん安価な銀歯を選んだが、自然な白色もあるそうだ。
感想としては、他の歯となんら変わりない。自分の歯である。
手入れは、歯間ブラシ1本あればいい。これで、いろんな面で人生好転してくれたら、言うことなし!

最後に加藤先生について・・・
先生は、大柄な方で、手も大きい。しかし、器用である。
大柄なゴルファーはパットが上手いと言うように、大柄な歯医者さんは治療が上手いのだろうか?
「俺は、有名な先生で偉いんだぞ。」と威張ったところも微塵もない。むしろ腰が低過ぎて、こちらが困るくらいである。

匿名希望Xさん  (2005.03.13)

院長より
Xさん、小説家のエッセイのような文章をお寄せ頂きありがとうございます。
お一人目の入谷さんと同じく、過分に誉めて頂き恐縮です。
5分は大げさなような気がしますが、、(^_^;)
ただ、Xさんは中間欠損と言って、手前と奧にご自分の歯があるので歯科医師側からみると、非常にやりやすい手術なのはたしかです。
普通はブリッジにするのにインプラントを希望されるところ、歯や健康に真摯に考えられている方だなと思います。
ブラッド・ピットばりの美男子?と言われてますが、本当にうちのスタッフと「Xさんって、俳優のようで格好いい方だよね」と言っていたんです。
医院のリフォームですが、数年前からすこしずつ直しています。4年前まではトイレは水洗ながらも幽霊便所のようでした、、(・_・)
近いうちに、外装などをやる予定にしていますが、すごくお金がかかるので、、(・_・)
ビフォーアフターにお願いすると半額くらいの感覚なので、お願いしちゃおうかなとか、これもスタッフと話していたところです。「医院は二階でお年寄りが通えない歯科医院」とか、、。
毎月5人くらいインプラントの患者さんが来てくだされば、即リフォームなんですけど、、。
ちなみに、医院は50年くらい前の建物ですので、昭和ですね(笑)
それでは、またメンテナンスでお会いできるのを楽しみにしております。


 私が加藤歯科医院を知ったのは ホームページを見た友人からの紹介でした。

その頃の私は5年以内にすべての歯を失うだろうと言われ、なんとかならないかとあちこちの歯医者さんに通っていたのです。37歳の時でした。若い頃から、歯は丈夫なのに歯茎がどうも調子悪く、体が疲れると歯茎が腫れて痛むというタイプでした。それでもほうっておけばおさまっていたのが、その頃になるとおさまらず、歯茎を切開して膿を出さなければならなくなっていたのです。

そんなことを繰り返していた時 かかっていた歯医者さんが 私の歯茎のポケットの検査をして驚きました。なんと私の歯周ポケットの深さは浅くて8ミリ、深いところでは12ミリ以上という信じられない数値が出たのです。レントゲンもとってびっくり、ほ、骨が、、ふつうの人の半分くらいは溶けてなくなっていたのです。

しかし、このA歯科医院の先生の驚きぶりをみると ここでは治してもらえないかもと思い、市内でも評判の良いB歯科にいってみました。その先生は色々調べた結果、私の歯軋りのくせが原因であろうとつきとめてくれ(一般的に歯磨きが悪いのが原因といわれていますが私はとってもきれいにしてるから違うといわれたのです)マウスピースを作ってそれを寝るときに装着するようにしてくれたのです。それと同時に歯茎の手術もしてもらいました。しかしその間も歯茎は次々と腫れて膿をもち、ひどいときには一度に6箇所はれて痛み、歯はぐらぐらとうごいていました。手術もとても辛く、左下の4本分をしてもらっただけでそれ以上はもう我慢できませんでした。そこに通って全部の手術を受ける気持ちはなくなっていました。その頃です。あと5年くらいで全部抜けるかもしれないといわれたのは。

絶望的になった私は色々な本を読み、歯周病で有名な群馬県のC歯科まで行ってみました。でも群馬県なんてずっと通えるはずはありません。そこは一度いっただけで、やはり市内で別のところに行く事にしました。そちらも良い医院だったのですが 私の歯茎はよくならず、あいかわらず、こんなにきれいにしているのにどうして腫れるの?とききたいくらい・・歯周ポケットの深さもかわらずすごい数字が続きました。排膿も続きました。  このまま若くして総入れ歯になるのか・・と思っていた時、友人からホメオパシーのことをきいたのです。もしかしたら私の歯にもきくかもしれない、その薬をあつかっている歯医者さんがなんと苫小牧にある・・・と。それが加藤先生との出会いでした。

私の歯の検査をして、ほかの歯医者さんと同様に驚いた先生は、それでも明るく、「それではああしてこうしてなおしましょう!」と治療の計画を示されました。                                              それにたいして私はなんと 「なおせるんですかあ?」 といったのです!今にして思えば失礼な患者ですねえ・・  そしていただいたホメオパシーの薬を藁をもすがる気持ちで飲みはじめた私でしたが、薬が半分になった頃のある朝のことです。いつものように排膿している部分の歯茎をおしてみたところ、膿がでてこないことに気がつきました。

・・それからあとの見事な回復ぶりはもう 「びっくり仰天ニュース」 もので、検査のたびに歯周ポケットの数字はどんどん縮まり、しまいには 骨まで増えているありさま!こんなことってあるのでしょうか?本当に夢のようです。私のケースはきっととても稀な、原因がよくわからない歯周病だったのでしょうが・・それにしても不思議な魔法の薬ホメオパシー、それを扱ってくれていた加藤先生がいたこと、しかも私のすむ同じ町にいてくれたことが不思議でありがたく、感謝の気持ちで一杯です。

それからずっと定期的にお邪魔しています。時々検査と歯石取りをしてもらい、また良くなってると喜んで帰っています。ちなみに私はもともとレトロ趣味なので、加藤医院のたたずまいは大好きです。先生、繁盛してると思うけど、建て替えたりしないでくださいね!

匿名希望Xさん  (2005.03.27)

院長より
Xさん、メールありがとうございます。
Xさんの歯ぐきを初めて診たときには本当びっくりしました。
何がびっくりしたかと言いますと、凄くきれいな歯ぐき、しかも、非常に完璧に近く磨けているのに、歯周ポケットがXさんが言われているように、極端に深いのです。正常値は1〜2mmなんですから、、。
お話を伺うと定期的に排膿するとのことでした。
完璧に近くブラッシングできているし、初めからホメオパシー薬を希望で来院されていたので、早速ドイツから直接輸入してホメオパシー薬(ホモトキシコロジー薬)を服用してもらいました。
結果はXさんが言われているように、まさに劇的に効きました。
あまりに見事に効いたので、学会でも発表いたしました。
ホメオパシー薬は我が国日本ではほとんど聞いたことすらない薬だと思います。厚生労働省が認可してくれれば、日本の薬漬け医療の緩和に貢献できる一つだと思うのですが、、。
Xさんの完璧なブラッシングはこれからも続くと思いますので、今後歯周病で歯を失うことはないと思います。
定期的に健診でいらしたときに、エックス線写真を撮影して、骨が増えていたり骨が密に硬化しているなと言う画像をみると、本当うれしくなってしまいます。
これはXさんがいろいろ治療を受けられてきて、ブラッシングも完璧なので、純粋にこの薬の効果を見ることが出来ました。逆にXさんに感謝したい気持ちです。
さらに骨が増えていくといいですね。


歯医者さんを嫌いになったのは、私が20歳位の時でした。
回り人に“痛いよ”“何でもないよ”等といろいろ言われ、とにかくその時は歯が痛くて痛くてどうしよもなかったので、勇気を出して行きました。
先生に診察してもらった結果が、抜かないと駄目ですねと言われ大ショック
数日後、足は重かったですけど勇気を出して行きました。
するとやはり結果は大変でした。麻酔が効かないまま抜いたのです。顔には脂汗、うめき声等、自分がどんな様になっていたのかのか分かりませんでした。とにかく痛かったのを思い出します。こんな事があって歯医者さんが大嫌いになりました。
この事が頭の中から離れずどうしても我慢ができなくなったら病院へ行き、痛みが取れたら行くのを止め、その繰り返しで数十年、結果は最悪になりました。
50歳位の時、近所の表印で診察を受けたところ、先生に言われました。ほとんどの歯が駄目ですね。
歯槽膿漏、歯周病にかかっていますとの事、大ショックでした。
しかし、自分がきちんと歯をケアしなかった結果だからと思いその先生に治療をお任せしました。かなりの歯を抜き具群入れ歯になりました。もちろん初めての経験です。
とにかく食事がおいしくない、言葉の発音が良くできない、支えの歯もあまり良い葉ではなかった為入れ歯を入れる時(はずす時)が大変など、いろいろ出てきました。その結果身体は痩せ、人との会話にも消極的になり、自律神経失調症の様な症状になりそれが2年間位続きました。
その後たまたま会社の同僚に加藤先生を紹介していただいたのです。診察の結果はまったく同じで、歯槽膿漏、歯周病にかかっているとの事でした。もう私の歯はぼろぼろ、今頃後悔しても始まらない、心身ともにぐったりしていた私に加藤先生はじっくり診療してみましょうと言ってくれました。
その時の先生の印象は、誠実感があふれて患者の立場になっていろいろ考えてくれる先生、又新鮮さが感じられました。それで加藤先生に治療してもらう事に決めました。
やはり部分入れ歯でしたが、以前よりは自分の歯茎にピッタリ合った入れ歯でした。
しかし、人一倍神経質な私はどうしても入れ歯に対しての違和感がとれず心の中に前と同じく悩みとして残っていました。
そんなある治療日に待合室でなにげなく1枚のポスターを標語に目が止まりました。それは“えっ!?入れ歯ですか?”の標語、何日も待合室を利用しているのになぜもっと早く気がつかなかったのかと思いました。いろいろ読んでいくとそれはまさしくこれだと思いました。それは“インプラント”先生に即尋ねてみました。
インプラントって何ですか?私にも出来ますか?先生は検査してみないと分かりませんがたぶん大丈夫だと思いますと言われいろいろ説明していただきました。
その時私は嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。自分の歯が再生(入れ歯以外)、夢みたいな話だと思いました。その後じっくりと治療・検査をして今から6年前に手術をして、インプラントにしました。
少し高額でしたが、インプラントにして大変良かったと思っております。食事はおいしい普通の会話も出来るようになり、あの時の悩みはどこかに吹っ飛んで行きました。
今では妻もインプラントにして夫婦そろって食生活などを楽しんでおります。
今、身をもって思うことは、歯は本当に大事なものだと思うことです。
加藤先生には本当にお世話なり感謝しております。年2回の検査で先生に会えるのが楽しみです。本当にありがとうございました。

笹田 昭治・啓子 (2005.04.05)

院長より
笹田さん、お手紙ありがとうございます。
笹田さんのインプラントはもう6年にもなるんですね。
たしかに歯周病でかなり悪い状態でしたし、上顎の吸収もあって、上顎と下顎の対咬関係も悪く、下の前歯の方向の矯正も行ないました。歯周病のこともあったので、見た目より機能優先ということで承諾を頂き治療を開始しました。あれだけの本数は私も初めてでしたので緊張した記憶があります。いまだにひとりの患者さんとしては最高の本数です。
結果、咀嚼機能は飛躍的に改善したかなと思います。笹田さんにも喜んでいただけ、奥さまやそのご友人までご紹介頂きインプラントの手術を致しました。
笹田さんが仰っているように、来院時はかなり痩せている方だなと言う印象でしたが、治療が終了して次回の定期健診の時には、食事が良くできるようになったのでとのことで、かなり体重が増えていたのも印象に残っております。
本日また定期健診でエックス線検査など致しましたが、ブラッシングの丁寧さなど、笹田さんお日常の手入れも万全なので、残っている御自分の歯も全く動揺がなく非常によいコンディションでした。
これからも一生使えるように、今まで通りのお手入れをお願い致します。
奥さまにもよろしくお伝え下さい。

歯科受診無事終了!やっと終わり新年気持ちよく過ごせそうです(^^
ほんとにお世話になりました。先生から"口腔内の状態がとても良いですよ"
と何度もおっしゃっていただいて虫歯にならないよう口腔ケアをがんばってきたかいがあったな〜とうれしかったけど、虫歯が意外とあって結構通うはめになり・・・。
でもお忙しい中でも、不安に思っている私に時間を惜しまずお話してくださり真摯に対応している姿をみてとても感動しました。
クジなどにもほとんど当たった事がなくあまり運の良いほうではない私ですが大町歯科との出会いはラッキーだったなー、勇気を出して行って良かったなーと思ってる次第です。しかも半年たったら定期健診のお知らせのハガキまでいただけるなんて次回の検診を忘れてしまいそうな私には至れり尽くせりの歯医者さんでございます。

私は一生自分の歯で過ごしたいのでこれからも頑張ってケアして先生の所もずーっと受診していくつもりなので先生も長生きして頑張ってくださいねッ(*^-^*)

30代主婦より (2005.12.26)


院長より
メールありがとうございます。
実は30代主婦さんは医療関係のお仕事をされているので、それだけで身が引き締まる思いですが、さらにはホームページを観て来てくださった方なので、二重に緊張しました。いろいろお話しをさせていただき、神経に近い親知らずは口腔外科の専門医に、他は私が治療という結果でした。
口腔内写真などは全てずっと保存していきますので、メンテナンスにいらしてください。お待ちしております。
長生き、、んーん、、頑張ります。ありがとうございます。<(_ _)>


今 私は1年近く通い続けた大町歯科医院から卒業しようとしています
いえ たぶんこれからもチョクチョクお世話になることと 思いますが♪

小学生に入り まもなく歯医者通いの生活が始まった私です!
最初は歯の矯正から始まり 虫歯治療と毎年恒例の行事!私の生活の一部と化し・・・・・
こんなことは自慢になりませんが^^  父の仕事の関係で転勤が多く 色々な歯医者さんを体験することになりました 

何度 体験しても治療の恐さは未だに衰えず とにかく痛くないように 治療してくださいと・・・・・先生にインプラントの
手術をお願いしました
先生からは奥の骨が薄いので うまく付かないかもしれないと説明がありましたが それでも入歯の不快感から脱出するために承知でお願いしました(結果は 両奥歯は抜けました しかし上手に対処していただき 13本のセラミックの歯がつなぎで入りました)

私の歯は以前から噛むとジーンと痛み 騙しながら食事をしていました!今回すべて被せ物の歯も治療していただき
これからの 快適な生活を思うと 顔がほころびます(^・^)

しかし 先生のところに通う少し前に 入れ歯に始めてなったのですが 何を食べても美味しく感じない
熱い、冷たいの感覚も鈍り 食いしん坊の私としては 由々しき事態でした!
合わない入れ歯で噛むと ガタガタと音が鳴り 右で噛むと左が浮き 左で噛むと右が浮く・・・・・
それで インターネットで検索して インプラントを行っている苫小牧市の二軒の歯医者があることを知りました
(今は二軒の他にもあるようですが)
どちらにしようか 暫くパソコンと睨めっこです・・・・・
近代的に見える歯医者さんと 古い建物の歯医者さん (失礼 ^^ )
先生のところが 説明がきちんとしていて 値段も明示され 手術の回数も書き込まれていました
古い建物にも興味も湧きましたし (今は改修中で 診察室も広くなり綺麗になりました♪)

最初に会った印象 とにかく一生懸命説明をしていただき ご自心の仕事に情熱を感じました
今を良しとせず もっと良くしようと勉強をなさり 驕りもなく 人の良さがとても好印象です♪
今 思うこと・・・・・良かった〜♪です(^・^)

                    ☆☆☆森のセセラギさんより☆☆☆

☆追伸   女性(助手)の方たちが 率先して動き 皆さんが対処なさる
また 歯の磨き方を教えていただいたり 綺麗にしていただいたり 
他の歯医者さんでは 出会ったことがない 働き様に 心地よさを感じました♪
大町加藤歯科の皆さんにお会いできたのですから ネットでの出会いに感謝です(^・^)  
次回 お会いするのがちょっと恥ずかしいのですが(下手な文章で) 何もなかったかのように また宜しくおねがいいたします(^_^)
(2007.04.10)

院長より
☆☆☆森のセセラギさん☆☆☆ メールありがとうございました。
ホームページをみて来てくださる患者さんは、真剣に治したいと思って来られる方が多いです。そのため、責任を感じ緊張しますが、やりがいもあります。
森のセセラギさんは、骨を増やす手術は希望されないで、取り外しのものではないインプラントを希望でした。悩んでしまいましたが、顎の骨のアーチの大きさなども考慮して、結果、今のような歯を入れることが出来まして、私自身、ホットいたしました。
治療にこられる際は、いつも協力的で、私をはじめスタッフ一同、大変うれしく思っていました。
右下の歯の根の治療(根の中の掃除)も終わりましたので、もう少しですね。
今後はメンテナンスに来ていただき、生涯そのインプラントを使っていけるようにと思っております。
何もなかったように来院をお待ちしております。
                        


歯並びの悪い私は20代で初めて一本の歯の神経を抜きました。
虫歯を治療してから知覚過敏が2〜3日続いたためでした。
説明無しでいきなり抜かれましたから後悔のしようもありません。

無知な私はしみることがなくなって喜んでましたが5年くらいたってから、その歯が浮くような感じが始まりました。
だんだん固い物を噛むと違和感があり、根元を押すと嫌な感じがするようになりました。
ちょうど苫小牧に引越してきたので、近所の歯科医にみてもらいました。
問題の歯を削られて上の歯にあたらなくなったので、症状が改善されました。
数ヶ月すると、噛みあう上の歯が歯茎ごと下がってきて、症状もひどくなり、固い物を食べると2〜3日、歯が浮いて痛むようになってきたので、別な歯科医に行きました。
そこではレントゲンを撮って「根元はきれいに治療されてるのでなにも問題ない。もっとよく磨いてください。」と言われました。
いくら磨いても症状は良くならないので、インターネットで似たような症状を調べ始めました。
どう考えても抜いた神経に問題がありそうなので、3件目の歯科医に見てもらいました。やはりレントゲンを撮って、「根元はきれいに治療されている。」と言われました。
しつこく症状を訴えると、「もしかしたら根元が汚れてるかもしれない。この歯の根が曲がっているので、無理にいじると根が折れるかもしれません。そうなると抜歯です。」と言われました。
抜歯になるくらいなら、多少痛くても我慢することにしました。

それからもインターネットで歯のことを調べているうちに大町歯科の存在を知り、診察を受けました。
レントゲン写真を見ながら説明が始まり、私が何も言わないうちに問題の歯について指摘されました。
「根の先端が汚れていて根の周りに黒い影が見えるでしょう。骨の吸収もあるし、このままだとこの歯はだめになります。」
私は驚いて、「確かにずっと違和感があって悩んでました。でもこの歯は曲がってるから折れるって言われました。」と答えました。すると先生は「僕はこの歯を治すことができます。」と迷うことなく答えられたのです。
何年も「この歯はいつまで持つんだろう…?」と思っていたのに「やったー!ようやくたどりついたんだ!」という思いでいっぱいになりました。
治療はもちろん大成功、というよりも加藤先生にとってはむずかし症例ではないようで、私は長年の歯の不快な症状から開放されて、なんでも食べることができるようになったのでした。

加藤先生について…
3代目ということですが、良い環境にお育ちになられたんだと思います。えらそうなところが少しもなくて、いつも最善を尽くしているのが伝わってきます。先生の人柄は苫小牧民報に掲載され、HPにもあります「ゆのみ」をご覧いただけるとわかりやすいかと思います。

先生へ
いつも神経質な患者でごめんなさい。
これからもお体に気をつけて、がんばってくださいね!

入谷さとみ(2007.07.26)

院長より
入谷さんからは、この冒頭に掲載させていただいているように、2005年にメールを頂いています。
今回携帯用のホームページが完成したのに際して、以前の文章を加筆修正改変した形の文章を頂きました。ありがとうございます。
内容は誉めていただきすぎて、ちょっと恥ずかしいですが、うれしいです。
ただ、僕も毎日、冷や冷やする治療内容になってしまうこともあります。治せないでジレンマのこともあります。
人間が人間を治す手助けをするわけですから、神様ではないので、真面目に取り組むしかないと思っております。
これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。


加藤先生、
いつもお世話になっております。
本日で一連の治療を終了し、次は3ヵ月後のメンテナンスの時に伺うことになりました。

長期間に渡り大変にありがとうございました。

私も海外をはじめ首都圏のいくつかの歯科医に治療して頂きましたが、貴医院ほど通いやすいところはなかったです。
特に加藤先生のインプラントに対する日々の学究の成果を実体験できた思いです。
歯科衛生士のみなさんも本当に素晴らしく、技術的にもハイレベルを維持していると思いますし、人当たりも大変に優しいです。
各々の皆さんの優しさを感じ、きっと他の患者のみなさんも通いやすかったのではないかと思います。
貴歯科は、将来一般の患者さんが、『治療に行く事が全く不安でない』歯科医院だと評価されるような医院になると思います。

その意味でも今後とも是非頑張って頂きたいですし、応援したいと思います。
いつもアットホームな雰囲気を作って下さる衛生士スタッフのみなさんにも、くれぐれもよろしくお伝え下さい。ありがとうございました。

私自身、数年前、北海道への引越し当初、色んな意味で不安な気持ちもありましたが、数少ない発展基調にある街の苫小牧に引越しして、加藤先生のような方がいらっしゃる事を知り、大変に幸運でした。
常に新しい歯科医術に対する前向きな加藤先生の姿勢があれば、きっと苫小牧の将来に多大な貢献が出来ると思います。
願わくは、その信念を継ぐ後継が出てくることも、これからの子供たちの時代のために望みたいです。

私も事情があって苫小牧に来ましたが、折角この街に来た以上、微力ながらこの街の発展のために貢献できるよう頑張りたいと思ってきましたが、そんな心配も杞憂で、加藤先生やスタッフのみなさんのように多々力ある人材が苫小牧にいること、強く認識し安堵しました。
いずれにしましても、今後とも定期健診にいかせて頂きますので、よろしくお願い致します。
貴医院のホームページや先生のブログ等も、時々見させて頂きます。

今後とも貴医院のご活躍と発展を心より祈っております。
頑張っている事、見ている人は、ちゃんと見ています。期待しています。
ありがとうございました。

○○ ○○より (2010.10.14)

院長より
○○さん、いつも過分なご評価、ありがとうございます。
少々気恥ずかしくなるくらいのご評価です。
海外で受けられた治療部分も拝見しましたが、日本とは違うお国柄も感じることが出来おかげさまで勉強にもなりました。
何度かお話しさせて頂いているとおり、本当、当方でさせて頂いた治療も特別な治療ではありません。
しかしながら、評価して頂くことは本当にうれしい限りです。
メール有り難うございました。
今後とも、メンテナンスなどでの御通院よろしくお願いいたします。
ご家族の検診の件も、ご都合の宜しいときにいらして下さい。