2008年4月5日に鯉のぼりをたてました。

苫小牧では、大正10年に、大町歯科からすぐ近くから火事が発生、木造、茅葺き屋根の多い時代だったのと、鯉のぼりを立てている季節だったため、火事が飛び火して町中が焼けたそうです。この火事を「こいのぼり大火」と言うそうです。



大町歯科(旧称、加藤歯科診療所)がこの地で開業したのは昭和4年ですから、「こいのぼり大火」のあとです。私が生まれたのはさらに30年以上あとでしたが、鯉のぼりを立てない風習がまだ残っていました。

今は別の理由・時代背景でで鯉のぼりを立てなくなったように思います。


そんな経験があったので、今回鯉のぼりを立ててみました。
いろいろ捜していたら、人形の三國屋さんというところで扱っている「茨城県郷土工芸認定品」というちょっとかわった良い感じのものが見つかりましたので、それを買ってみました。
北海道納品第一号ととのことでした。

懐かしいとか、良いですねとか、来院される方や近所の方から言っていただいています。
なにか、立てた甲斐があった感じです。



5月5日までは立ててますので、ご興味のある方は大町歯科の駐車場までいらして下さい。

節句時期以外は大町歯科加藤医院の旗を立てていますので、よろしくお願いいたします。

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